語らない自担の語られた言葉

唐突だが、錦戸亮さんは語らない。


明確な目標をはっきり口にすることも少ないし
あることないこと言われても無口を貫いたり…
『語らない』という方法で自らを表現している。

けれども、面白いことに演技の場面で
語らない錦戸さんは、『言葉にする』を求められることが多い。


一リットルの涙 では
「ずっと先のことなんて分からない。けど、今の気持ちは100%嘘がないって自信をもって言える。
 俺、お前が話すなら、どんなゆっくりでもちゃんと聞く。電話で話せないなら、こうやって直接会いにくる。俺、イルカじゃねぇし、お前もイルカじゃないし。
 お前が歩くなら、どんなにゆっくりでも一緒に歩く。
 今は頼りにならないかもしれないけど、いつかお前の役に立ちたい。昔みたいにいかなくても、そういう気持ちで繋がっているから、住む世界が違うとは思わない。
 俺…お前のこと…好きなの? 好きなのかも…たぶん...」

にぃにのことを忘れないで では
「ごめんね、母さん。僕は母さんに一番言えなかったことを言えなかった。
 僕は、母さんを一番愛しています。」

抱きしめたい では
「この先、何があろうとも…愛してる」

 

感動系のドラマ映画だから…といのも分かるけれど
この3作は特に『言葉にする』というのが、すごく素敵に描かれている。

不言実行派の錦戸さんが、言葉にする演技を求められるのは素敵なことだけど
悪い意味じゃなくて良い意味でなんだか皮肉だな~とも思ってて…


(アテプリの翔太の眼の傷の話は告白する側で、弥生に告白される側で
JOKERは言葉で語らないけれど背中で語るっていう感じで
ごめんねは掛け合いっていう…こういうのも面白いし興味深い)

 

そして、なんでこんな話をしているかというと
サムライせんせいのクランクアップ記事を読んだからです。

正直に言うと、私はサムライせんせいを見ていません。
(正確には1話はリアタイで見て、録画した2話の途中でやめた)

でも、クランクアップの記事を見て泣きました。

www.tv-asahi.co.jp

 

『あの頃の僕には絶対できひんことをやりたい』

『“31歳の錦戸亮の限界”を提示できたかなって思います』

 

何も言わない錦戸さんが、こんなにはっきり言うなんて驚きました。

十祭長居オーラスの挨拶にも、驚かされて泣いたんだけど
それと種類は違えども、同じように心が震えました。

流星に向けての言葉もなんだかすごいなと思います。
ジャニーズの後輩とこれまでも何度も共演してきたけれど
今回は、良い意味でいつもと違うなと感じています。
(今までなら、後輩に向けて絶対こんなこと言わないよな~)

 

クランクアップの記事がTLに流れていて、読んで、感じて
そのまま書いているから内容意味不明だけど
この感情を忘れないように、自分のために書きました。

やっぱり、錦戸さんが好きだ。
これまでもたくさん見てきたつもりだったけれど
これからもたくさん見ていきたいと思いました。
表情も、考え方も、姿も…見えるものも見えないものも