ジャニーズ事務所というブランドについて考える。


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ジャニーズ事務所というブランドについて考える。

私は、現在の日本で確固たる地位を築くジャニーズ事務所
良い事務所だと思うときもあれば、良く思わないときも多々ある。

まず、良くも悪くも『ジャニーズ』というものの知名度、存在感。
ジャニーズ事務所に所属している何百人というタレント達は
テレビに出ていても、雑誌に載っていても『ジャニーズの〇〇さん』と
一般的には認知されがちである。というかされていると思う。
顕著なのは、ドラマや舞台などの演技力が問われるお仕事だと思う。
またジャニーズかよ…下手くそでもジャニーズだから出れる…とか良く言われる。
確かにそれはあると思う。
他の若手の方だったり新人の役者さんよりお仕事が貰いやすかったり
ジャニーズ事務所というバックからの力により演技の仕事がくることもあるだろう。
ただ、『ジャニーズ』というある一種のフィルターを通して見られることで
その人が持つ魅力や、本当の演技力が誤認されてしまうことは
とても悲しい上に悔しくて、私はどうしても許せない。
下手くそでも、ジャニーズだから下手くそなのではなくて
その人の力不足だったり努力不足だったり…理由は他にもあるだろう。
反対に、お芝居が上手なのはジャニーズだからじゃなくて
その人の努力、天性の才、演技力、魅力であると思う。

あと『ジャニーズ』という大きなグループによる戦略。
(私が思っていることだが)ジャニーズ、48グループ、EXILEグループの
現在の日本の3大団体のシングルだったりアルバムの発売が重なることはほぼない。
(時たま、重なっていることもあるが稀である。)
つまり、発売が決まった時からオリコンで1位を取るための仕掛けがされている。
私が応援するグループは、1位を連続して取ることにも1位を取ることにも
そんなに執着していないと個人的に考えている。
(GIFT3作の売り方とか考えて)
だからこそ、1位になる出来レース上で発売される作品が悲しい。
オリコンで1位になる』ということが、人気を表す指数でも
曲の完成度や名曲であることを表すことでもなくて
ただの習慣というか、行事になりつつあると思うからだ。
オリコンってなんなんだろう…とさえ思ってしまう。
CDが発売されることへの喜びも
オリコンで1位を取ることへの喜びもなくなってしまった。
もっと、ちゃんと、というか出来レースじゃなくて
他のアーティストさん達と競い合い
ファン以外の方にも買って頂き、いい曲だと思って頂いての
オリコン1位には、大きな大きな意味があると思うのだが
今のジャニーズ事務所というグループ戦略での売り方には
1人のファンとしてなんの満足も得ることが出来ない。
(別に、たかがファンの1人の満足度なんて見てないと思うけど)

『ファン以外の方にも買って頂いて』
声を大にして言いたい。ファン以外の方にも買って頂いて!
最近、ジャニーズWESTがJEからJSに移籍したらしいという話を聞きました。
ジャニーズ面白い枠、関ジャニ∞とWESTはいつまでも
面白い枠なのだろうと勝手に想像し、勝手に悲しくなった。
JUMPちゃんもしばらくは可愛い路線で行くようだし…
ジャニーズは、他のジャニーズグループと被らないように
グループごとにカラーを出して、ファンを獲得していく。
本当に理にかなかった、現実的な戦略であると思う。

そして、ファン以外の一般の方には
取っ付きにくいというか、避けられるのであろう。
各グループの独特なカラーが溢れ出ているジャケ写を見て
あ!なんか良さそう、買おうかな?と一般の方がなるか、いやならない。
Mステのおちゃらけた(ふざけた)パフォーマンスを見て
あ!なんか良さそう、応援しようかな?と一般の方がなるか、いやならない。
私は思う。ジャニーズファンはジャニーズファンの周りでしか増えにくい。
全くジャニーズに関わって来なかった人が、急にジャニーズを好きになることはない。

誰かをジャニーズファンにさせたいなら、コンサートに連れて行くことが1番有益だと思う。
コンサートは限られた時間をいかに使うか各グループ工夫を凝らし
テレビで見せているパブリックイメージ以外のこともしている。
パブリックイメージ以外のことが大事で、魅力的で
パブリックイメージ以外のところに人は惹かれるのである。
もちろん、グループが売っている表の面が、パブリックイメージだけが好きな人もいるだろう。
でも、そんなテレビで見ているところだけを好きな人は
好きでいることが長続きしていないような気がする。偏見
言葉を悪く言えば、ミーハーで流行り物に乗っかり
若手俳優がかっこいいと周りが言えばそっちになるし
韓国のグループのダンスがかっこいいとなればそっちになるし…

そして、コンサートをライブDVDを見ていると個人に興味が湧く。
一人一人の性格だったり、素敵なところだったり魅力だったりに気づく。
『ジャニーズの関ジャニ∞』から『関ジャニ∞の錦戸くん』と見方が変わる。
ジャニーズという形容詞、ジャニーズというフィルターが取れるのだろうと考える。
ここに来てやっと、“あ、ちょっと気になるかも…”となるのだと思う。

でも、ジャニーズの隙間産業と言われる(というか私が呼んでいる)
チームの色が重ならないように、各々のグループが1つのイメージを作り上げ
お茶の間にパブリックイメージを植え付けるようなことをしていると
本当はそれはグループの魅力を表す1つの面でしかないのに
あたかも、それがグループの全てだと思われてしまう。
だから、好き嫌いがハッキリしたり一般の方から誤認されてしまうのだと思う。
各グループを売り出すためには、ファンを確保するためには必要なことであるのだろうが
なんだか、グループが持っている魅力を閉じ込めてしまっているような気がして悲しくなる。

最後に、ジャニーズ事務所に守られていること。
近年、SNSの発展でTwitterInstagramでドラマなどの公式アカウントが増えた。
いくら主演でも、重要な役でもジャニーズのタレントは映らない。映ることができない。
すっごく寂しい。他の共演者の方はお茶目なところを見せてくれたり
かっこいいところを見せてくれたり、最新情報を視覚的に見ることが出来るのに
ジャニーズのタレントの情報はいつも文字だけで寂しくなる。
タレントを守る上ためには、これもまた必要なのだろうが
公式なんだからちょっとくらい良くないの〜?と思う。

V6の三宅さんが、ジャニーズwebで
剛健コンビの写真をあげてくれていたことがすごく嬉しかった!
関ジャニ∞のマルちゃんも自分の手を毎日あげているが
インターネット上に、ジャニーズタレントの顔が載った!という事実が嬉しかった。余談

話があっちに行ったりこっちに行ったりしちゃったけれど
要は、ジャニーズ事務所にいることによって
お仕事が頂けたり、著作権が守られたりメリットもあるが
ちゃんと評価されにくかったり、制限が多いなどのデメリットもある
ということが言いたかっただけです。偏屈な言い回ししてるけれど。

ジャニーズ所属タレントを応援してる方の中には
「事務所辞めてくれた方が、もっとお仕事の幅や質や量が増える」だったり
「もっと、〇〇くんに会える回数が増える、会いやすくなる」だったり
事務所を辞めてくれたらいいのに…と思われる方もいるだろう。
というか、私は結構な頻度で思ってるし、周りにも言っている。
でも、ジャニーズ事務所に入ってなかったら、オーデションをうけてなかったら
今、テレビに映っていることはないだろうし
歌ったり踊ったりもしないだろうし、映像にも残らない。
そう考えたら、ジャニーズ事務所万歳!と思うしかないのである。

ジャニーさんに永遠の命を…そう願いながら
今日もせっせと自担(錦戸亮さん)を愛するのである。
(私の応援する〇〇くんは、ジャニーズに入らなくても芸能界で十分活躍してるよ!
と思ってる人もいることでしょう。だって、私も常日頃思ってるから笑)